top of page

NEWS
最新記事
アクエリアンエイジ Fan Revival Projectに関する最新情報や更新記事を掲載しています。
サイトの更新情報、コミュニティの動き、イベント情報、カードゲーム関連ニュースなどを随時お届けします。

後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。

GAME
ゲーム攻略
Aquarian Ageのゲーム攻略情報をまとめています。
デッキ構築の考え方、カードの効果解説、戦略やコンボなど、プレイヤーの参考になる情報を紹介します。
初心者向けの基礎解説から上級者向けの戦術まで幅広く掲載していきます。
「静謐の調べ原初の誓いと共にアクエリアンエイジ」
毎度皆様こんにちは。 今回は以前から何度も紹介している「スヴェアドラゴンチェンジ」デッキの最新バージョンの提案をさせていただきたく思います。 カードプールはコンバート無し逆襲の巨蟹宮からのエクストリームです。 では以下からどうぞ。 「誓いの言葉は尊き思い出と共に」 ・サイレントキャスター”ジリアン・マキャフリー”×3 ・無限の魔女”スヴェア・ノルシュトレーム”×3 ・魔女見習い”スヴェア・ノルシュトレーム”×2 ・ドラゴンチェンジ×3 ・パスハ×4 ・イースター×3 ・クロス・ファイア・ハリケーン×3 ・スクロール×2 ・ダークネスベイン×4 ・東方賢者”メルキオール”×2 ・ヴァルキリー”ランドグリーズ”×2 ・ペンタグラムウィッチ×3 以上ダメージソース34枚の激重い構成ですので魔法のローブは必ず4枚入れましょう。 以下ゲーム展開を解説します。 基本としてダークネスベインで序盤アドバンテージを取りつつコストとしてネームを捨て札し、パスハやイースターで場にセットして戦力的優位を取ります。 パスハが使用されている状態でスヴェアが追加コスト込みでブ
「希望の灯り共に掲げて進めアクエリアンエイジ」
毎度皆様こんにちは。 今回は「私が提案するストーリー性重視のアクエリアンエイジ」と題して独自の追加ルールをプレゼンしたいと思います。 題して「ロイヤルステージバトル」! カードプールとしてはSaga3全部+エクストリームスタイル準拠とします。 では早速どうぞ。 「ロイヤルステージバトル基本ルール」 〇デッキは60枚固定 〇4ファクター以上のネームを持つブレイクカードは「サーチ(同じ勢力の任意のカード1枚)」を持つ。 ◯サーチした4ファクター以上のネームブレイクを同一ターンでセットする場合、そのコストはオーナーの手札に戻る。 〇プレイヤーがアタックされたとき、対象のプレイヤーの支配エリアに必要ファクターが4以上のネームレベルキャラクターがいるならば手札から任意の2枚をダメージ置き場に置くことでそのアタックを無効化してもよい。その後、この効果でアタックが無効になったキャラクターとアタックされたプレイヤーの必要ファクターが4以上のネームレベルキャラクターひとりはバトルを行う。 〇必要ファクターが4以上のネームレベルキャラクターを支配しているプレイヤー
「理想の標、我が心のままにアクエリアンエイジ」
毎度アクエリアンエイジラヴァーの皆様こんにちは。 今回は原点に立ち戻り、「アクエリアンエイジの世界観をより味わえるゲーム・デッキ構成」を棚卸しするとともに改めて提案していこうという試みです。 …とは言ってもリストを並べるのでは長くなりすぎてしまうのでダメージソースだけのご案内になることとダメージソース32枚、キャラクター28枚のやや重い構成になることをご了承ください。 では以下からどうぞ。 「斎木家SPメイド隊敵拠点を速やかに制圧せよ!」 〇デスペラードメイドI2-S”ィニェス・アルメイダ”×4 〇ぷんぷんメイド”小泉なゆか”×4 〇降下猟兵メイド”ソラ・エニシダ”×2 〇マグネティック・エンプレス”ジョセフィーン・マグナス”×2 〇可変翼爆撃戦闘ヘリメガネウラ×4 〇アックスデモン×3 〇望刻”バベルの塔”×2 〇緋緋色金×2 〇時間跳躍×3 〇都市構造崩落×3 〇軽ブレイク×3 「紫電の閃きは時空を超えて(リビルド版)」 〇ライトニング・エンプレス”東海林光”×4 〇ライトニング・ディーヴァ”東海林光”×3 〇サイキックナース”新島ひとみ”×
「ちょっとうちの子見ていってアクエリアンエイジイレイザーpart6」
◯七星神器"アリオト" 地球圏制圧の為の作戦行動を主な役目としながらも地球に活動拠点を置くイレイザーへのサポートをも担当し強襲師団の統率を行う指揮官のひとり。 地球圏における陽動作戦や敵陣の分断工作を行うのが彼女の部隊の役目である。 地球圏に来た当初はただの制圧対象でしかない人間たちを抹消するつもりだったようだが、様々なイレギュラーによって痛手を被ってからは少なからず興味や関心を人間たちに持ち始めているようだ。 彼女自身は前線での情報管轄任務を行い、敵陣の情報伝達阻害や偽情報の流布での敵勢力の弱体化や無力化を行うのが役目である。 そんな彼女のオフタイムの楽しみは地球の自然や生態系を肌で感じることのようだ。 その為に「アスクレピオス」の拠点に入り浸ることも多く学術論文の検討にも熱を入れている。 その熱情は地球圏の生物の人工進化にも注がれており、いつか実証実験に乗り出すのは時間の問題だろう。
「ちょっとうちの子見て行ってアクエリアンエイジイレイザーPart5」
〇七星神器”メグレズ” 地球圏制圧の為の作戦行動を主な役目としながらも地球に活動拠点を置くイレイザーへのサポートをも担当し強襲師団の統率を行う指揮官のひとり。 地球圏における前線維持および拠点制圧を行うのが彼女たちの部隊の役目である。 地球圏に来た当初はただの制圧対象でしかない人間たちを抹消するつもりだったようだが、様々なイレギュラーによって痛手を被ってからは少なからず興味や関心を人間たちに持ち始めているようだ。 彼女自身は主に外部折衝の場においてイレイザー本国からの要望を現地民に飲ませることを主な任務としている。 大体の場合要求するのは従属勧告や隷属勧告であるため彼女が率いる部隊は相手の戦力を壊滅させることに特化した編成になっているようだ。 そうした任務が主であるためか地球に居住している人類に対して強い征服欲を持っているようで会談の時も嗜虐的な詰め方で相手を屈服させることを好んでいる。 オフタイムは何気ない歓談をするのが楽しみらしい。 …その話題が征服した 後の「楽しみ方」についてであることだということは誰もが想像するところである。
「ちょっとうちの子見て行ってアクエリアンエイジイレイザーPart4」
〇七星神器”フェクダ” 地球圏制圧の為の作戦行動を主な役目としながらも地球に活動拠点を置くイレイザーへのサポートをも担当し強襲師団の統率を行う指揮官のひとり。 地球圏における人員配備や装備の調達などを行うのが彼女たちの部隊の役目である。 地球圏に来た当初はただの制圧対象でしかない人間たちを抹消するつもりだったようだが、様々なイレギュラーによって痛手を被ってからは少なからず興味や関心を人間たちに持ち始めているようだ。 そして彼女は人間の知的生命体としての価値観の在り方にかなりな興味を示しているらしく、その感情や倫理観などにも思いを馳せることが度々あるらしい。 その為外交上の席でも「駆け引き」を楽しんでいると見られるときが多々あり、彼女に仕える副官や部下たちは要らぬ心的ストレスを抱えて綱渡りをさせられることが日常となっている。 さらに嗜好性の同一性から同じ七星神器である”メラク”との考察談義が捗ることに対して非常に愛着を持っているのがよりトラブルの種となっている事は黙認された不都合であるようだ。
「ちょっとうちの子見て行ってアクエリアンエイジイレイザーPart3」
〇七星神器”メラク” 地球圏制圧の為の作戦行動を主な役目としながらも地球に活動拠点を置くイレイザーへのサポートをも担当し強襲師団の統率を行う指揮官のひとり。 イレイザーから流出したと見られるオーバーテクノロジー関連事案を引き受けるのが彼女の部隊の役目である。 地球圏に来た当初はただの制圧対象でしかない人間たちを抹消するつもりだったようだが、様々なイレギュラーによって痛手を被ってからは少なからず興味や関心を人間たちに持ち始めているようだ。 それに加えてイレイザーの技術を応用して発展したデバイスに対して少なからず興味を持っているらしく、現地での調査の報告を自ら精査している。 そんな彼女のお気に入りは「人間」の感情や思考領域の分析であり常に研究対象としての人間観察にかなりの時間を割いている模様。 その嗜好性により”他人”の情動を揺さぶるのがいつもの行動規範となっており彼女の副官や部下たちの心労は計り知れないものとなっている。
「ちょっとうちの子見て行ってアクエリアンエイジイレイザーPart2」
〇七星神器”ドゥーベ” 地球圏制圧の為の作戦行動を主な役目としながらも地球に活動拠点を置くイレイザーへのサポートをも担当し強襲師団の統率を行う指揮官のひとり。 イレイザーでありながら地球での生活を選び人類と交わっていった者のコミュニティである「アスクレピオス」とイレイザー本国の橋渡しをするのも彼女たちの部隊の役割である。 地球圏に来た当初はただの制圧対象でしかない人間たちを抹消するつもりだったようだが、様々なイレギュラーによって痛手を被ってからは少なからず興味や関心を人間たちに持ち始めているようだ。 それに加えて地球は数少ない知的生命体が心地よく過ごせる環境が整っている為、単なる戦場としてではなく保養のための陣地を整備している動きがキャッチされている。 そんな彼女のオフタイムは「アスクレピオス」たちの日常を知ることにだいぶ費やされていて、 イレイザー本国とは違う環境で自分以外の知的生命体の在りようを興味津々で聞く様子はおとぎ話を熱心にねだる小さい子供のようだと噂されている。 あと地球に豊富に存在する数多の嗜好品にご満悦な笑顔は部下たちの癒しにもな
「紫電の閃きは時空を超えてアクエリアンエイジ」
毎度皆様こんにちは。 今回もリビルドデッキ提案をしたいと思います。 今回は以前紹介した「ライトニング・エンプレス”東海林光”+メカィアーリスプログレッシブタイプwithビキニナースー夏休みを添えてー」デッキのリビルド版を提案していきたいと思います。 ではデッキレシピどうぞ。 「紫電の閃きは永劫を超えて」 ライトニング・エンプレス”東海林光”×4 ライトニング・ディーヴァ”東海林光”×2 サイキックナース”新島ひとみ”×4 リミテッド・アイ”万城目千里”×2 タイムエクスプレス”ドラゴンライナー”×3 メカィアーリスプログレッシブタイプ×3 グラマラスバニー×4 極秘プロジェクト×3 キネティックシュート×3 ショッキングビキニ×3 ライトニング・プラズマ×2 以上毎度ながらの重めダメージソース33枚体制でお送りします。 基本はライトニング・エンプレス”東海林光”にライトニング・プラズマセットでガード不能アビリティが有効になるのでこれをチラつかせながら相手に圧を掛けていきます。 補給面や防御面はサイキックナース”新島ひとみ”にショッキングビキニで鉄
「静謐の調べ我が心のままにアクエリアンエイジ」
毎度皆様こんにちは。 今回は久々にデッキ提案です。と言ってもお馴染みの方は何度も見たであろう無限の魔女”スヴェア・ノルシュトレーム”+ドラゴンチェンジデッキの最新版であります。 早速デッキレシピどうぞ。 「安息の日々を静謐な記憶と共に」 ・サイレントキャスター”ジリアン・マキャフリー”×3 ・無限の魔女”スヴェア・ノルシュトレーム”×3 ・魔女見習い”スヴェア・ノルシュトレーム”×3 ・ドラゴンチェンジ×3 ・パスハ×4 ・クロス・ファイア・ハリケーン×2 ・パートナー妖精×3 ・ヴァルキリー”ランドグリーズ”×2 ・王気×2 ・ダークネスベイン×4 ・ピュリファイエンジェル×4 以上毎度重めのダメージソース33枚構成です。 基本としてはジリアンとランドグリーズを並べると実質ガード不能になるのでそれを保険とします。 序盤はダークネスベインをチラつかせて展開を阻害し、適宜アドバンテージを取りつつ捨て札置き場にネームを送ってパスハで回収→コストバックでコストアドバンテージを取っていきます。 パスハがかかった状態でスヴェア上段の追加コスト込みでドラゴン
STORY
仮想公式ストーリー
Aquarian Ageの世界観をベースにしたファンによるオリジナルストーリーを掲載しています。
もし物語が続いていたら──という想像から生まれたストーリーや設定を楽しめるコンテンツです。
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー自我意識境界の観測意義ー
「ふむ、不文律や”賢い選択”に疑問を持てる程度のレベルには達したか。いいだろうその案を承認しよう。 しかし「鏡面限界」に達していることが間違いないと?しかたあるまい…プランBの手配に移れ。」 リユニは目の前で交わされた会話の意味を受け止められずに自らの師に指示を仰ぐ。 だが彼女の上長である司祭は首を横へ振って視線を切った。その一挙動が示すのは暗黙の了解に従えという事のみだ。 そしてこの聖堂内の一室で交わされる言葉は正式な勅命として各部署に通達されるもの。言わば教皇庁の意思決定と同義なものとして扱われるという事だ…その意味が理解できない者はここに存在していない。 さらに「鏡面限界」という固有名称は最近度々使われるようになっていた用語のひとつ。 「自意識の認識できる事象は自分の鏡写しの姿を越える事はできない」という論証だ…それは暗に「人間は奇跡を起こすことができない」という定義を持て、との命令でもあった。 それでもリユニの意識は疑問の渦に自我を蝕まれている。黎明の女神の顕現や天界や冥界からの侵攻、かつての小さな大天使による因果の崩壊…自身が想像できる
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー切望と待望の相容れないスタンスー
そう、それが歯車としての理想のカタチね。それとこの誓約の期限はいつまでだったかな? …しかし白々しく確認してくるその口ぶりには毛ほどの悪意も感じられない。 それどころか「この場面で配慮をしてあげてる私は慈母のごとき存在」と顔に書いてあった。 愛花はそれを渋々許容してあげることにして話の先を促した。 それを好意的受容と見て取った彼女はテンションのギアをさらに上げていく。 満面の笑顔で語られる事案の経緯や自らが成した成果をここぞとばかりに列挙していくのをじっと聞いているのはさすがにキツい。しかしここで暴走されたらわが身の危険だけでは済まない…重要機密が解説付きでネットワークに放流されることにも考えねばならない。 万が一彼女の息のかかったエージェントが機密共々他勢力に寝返る事があれば、奇跡的に保たれているパワーバランスはいとも簡単に崩れて現状は殲滅戦に転がり込むだろう。 それがどれほどの甚大な災害となるかは考えるまでも無いことだ。 愛花は今更ながら丸投げされたこの場の相手役を辞退しておけば良かったと十数度目の後悔に苛まれている。それは戻ることのできない
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー未踏と未知が抱える神話ー
そう、元々絶望を受け止められない程度の器が夢や理想の重みに耐える事なんてできない。必然だと思わない? それとも様々な倫理や良識を犠牲にして専用の器を造る…?このひとつの禁呪のためだけに。 別に私は構わないけど、貴女にはそれなりの対価を支払ってもらうことになるわね。 必死に笑いをこらえて思わず吹き出しそうになっている彼女の顔は赤子の笑顔より無垢なものに感じられる。その様はまるで「ちゃんと言葉が喋れるの?自分の足できちんと歩ける?」とでも問われているかのようだ。 ステラは想定済みな筈のその様子に改めて危機感を覚える。 いや、実際感じているのはそんな簡単な感情では無い。失望と落胆がないまぜとなった憤りとも悲しみとも言えぬ情動の迸りだ。 それに小一時間ほど続けた言葉のやり取りは意思を疎通するためでは無かったらしく、この場の空気は瘴気で煮詰まった異様な魔力を発している。 しかもあの古代語解説はこの結界を編むためのキーワードだったようだ。これは何が召喚されても不思議ではない…神代の怪物や神格を顕現させることも容易だろう。 しかし何のために、今この場で私を儀式
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー願望と要望の折衝攻勢ー
…あなたの描いたシナリオで事が進むと本気で思っていたの?呆れた話ね。 そもそも因果の組成に疑問を持つなど不遜にして傲慢。直ちに改めなさい。 あらかじめ予想していた通りの降伏勧告が彼の意識の中へ突き立てられた。 膝をつくことも落胆することも忘れて呆然とするその姿はあまりに痛々しく、見るに堪えない。 ざわつく側近達は目の前のやり取りを見て様々な思惑をささやき始める。 アシュレイ公のご判断とはいえあそこまできっぱりと処断するのはこの後の関係に亀裂を入れかねないのではないか? いや公は人間の権利を元々確保する気が無かったのでは? いくら血族の統治を担う公であったとしても人間の側の協力体制を踏みにじるような事はするべきでは無いだろう。 その漏れ聞こえる一部の声を耳にして夜羽子は危機感というモノの重さを感じている。 これほどに胸の内がざわめいたのはあの時の彼女との邂逅以来だな…これが歴史の転換点となる予兆なのか。 そうであるならば我が一族の行く末ももはやお母さまの一存で決める体制から脱却しなくてはやっていけまい…様々な要素が血族の断絶と滅びを呼び寄せているの
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー要請と批准の越えられない関係ー
「そう、プラスかマイナスかでいえばマイナスね。」 栞の言葉は簡潔に過ぎるゆえにこの場の空気に染み渡った。 今まで誰もが感じていた違和感に誰もが踏み込まなかったのはまがりなりにも日常を支えていた不文律の重要性に一目置いていたからだ。 しかし栞はこれからの日常がその暗黙の了解で維持されないことを鑑みて処断の意思を示した。 そして当たり前の存在であったそのモラトリアムを崩す事や運営基盤の組みなおしを通達する段になった… だがこのまま粛々と議場の進行をするのはまずいのではないかという空気が濃くなるのを誰もが感じている。困惑と逡巡の色がこの場の代表格の顔全てに示された。 そのタイミングを逃さず古株の元締めの代表が不快を隠さずに声を上げる。 「お言葉ですが鹿島様。あなた様がこれまでの重大事案の解決に不可欠な存在であった事に誰も異論は唱えますまい…それでもわれらの日常の決まりや組織の現場運営のやり方にまで手を伸ばすのはいささか越権事項ではないのですか?今意見を取りまとめた彼としてもこれ以上立つ瀬を無くされては若い者たちに示しが付きませぬ。どうか賢明な判断を賜り
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー渇望と展望の呉越同舟ー
戦場のルールを変えるのは裁定の女神だけでは無いかもしれませんぞ?皇女様。 帝室の相談役である老魔導師のご高説はその言葉で締めくくられる。 珍しく律儀に聞いていたラユューであったが、最後のその一言が気に入らずに今得られた知識を投げ捨てた。 わざわざ呼びつけて戦略概念指導を望んだのは他でもない私自身だ。 しかし直接的な「勝利条件」の達成への道筋とかセオリーの抜け穴の見つけ方とかありふれた自己啓発論が聞きたいわけではなかった…そこらへんの懐疑的話術士の書いた本などに時間を割く日々は当の昔に卒業している。 その辺の事は彼も重々承知のはずなのだが、それでもその口から出る言葉は自らが積み上げてきた「成功体験」を大幅に脚色した眉唾もののエピソードだ。 自我意識汚染の弊害が出る前にお引取り願うか?ラユューはメイドを呼びつけると未だに持論陶酔の余韻に浸る老魔導師に退室を促すように命じた。 彼は帝室の皇女に持論を披露した栄誉を語り継ぎ、その後の日々を悠々と過ごすだろう。 その顔に満たされた優越感の色に感情がざわつくがここは威厳ある態度で送り出さねばなるまい。...
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー説明と釈明の為の待機時間ー
しかし、先代が締結していた「茜色の約束」を履行できる魔術経路はまだ残っているのでしょう? ポーラは愛用の眼鏡を外してなるべく優し気な面持ちを作って自らの従者に語り掛けた。 最低限「調査中で目途がつかない状態です」ぐらいは期待していたが、それすら望めない状況であることはこれまでの説明で明らかだった。 この場に集まることのできたアルカナの面々は石像のごとく固まる従者を見て、それぞれが議場の主であるポーラへ視線を投げてきている。 無理なのか? 無謀であったのか? …もしかして無策なのか? それぞれの疑念はポーラの自我を炙り続けてくる。想像はしていたがこれほど事態が困窮してくることを想定したくなかっただけかもしれない。 さらに悪いことに理解者であり実質的な実働部隊を動かしている世界のアルカナの彼女は評議会の方の問題を担当しておりここにはいてくれない。 この場での公式見解は自分がまとめなくてはいけないが、現場からの報告書だけでは結論が絞り切れない。 あまりの自分の無力さはこの場の責任の重さと相まって意識を白く塗りつぶしてくる…だが忘我したところで事態を進め
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー受容と承認の規格維持ー
そういう事ではないのだよミカエル…君も現地統括をしているならばわかっていてくれて当然だと思っていたのだがね? 唐突な本国からの秘匿回線で伝えられた通達は不穏で抽象的な言葉で始まった。 「恐れながら閣下、こちらには最早十分すぎるほどの戦力があります。このまま攻め落として何が問題と言えるのです?」 意図的に質問を質問で返したミカエルの瞳に怜悧な光が宿ったのを見て、本国の宰相は肩をすくめて困った顔をする。そして聞き分けのない子供に噛んで含めるような話をしようという姿勢がいよいよミカエルの感情を逆撫でしていた。 「そちらの星にもゲームという名の文化があるだろう…私たちの未来もそういったものでこれからの道を占っている。そして流出した我が軍のモノリスはなかなかに面白い現象を生み出していると聞いたぞ。それをただ焼き払うには惜しいものだ。それに」 …自らの愉悦に浸る宰相の言葉はミカエルの意識まで届かない。当然だ。 神の視点を気取った不遜の輩の話を理解する気は元から無い。 そしてミカエルはこれからこの宙域に派遣されるという新しい恒星間キャリア母艦に何が積み込まれて
ギャラクシー”フォールンマテリアル”ー許容と調和のシナリオ想定ー
あれからの日々は私に何をもたらしたのだろうか?今は確信できる答えは無い。 しかし遠からずその答えを問われる場は訪れるだろう。 …それを宿命とか運命とか表現する事はしたくないものだ。 すべては自分の意志決定の積み重ねで選んだ道だという事を忘れたくは無いから。 詠はいずれ来るに違いない再会の為に伝えるべき言葉を紡ぎ続けている。 彼らにとっては「試練の日」そのものになるだろう確信があるが、自分の立場上何を伝えるかは厳正に制限されている。その時に彼らが「回答」にたどり着けていることを祈るのみだ。 詠の考える理想を体現し、具現化し続けてくれた兄と家族や親しき友人達…七大天使となっても頑なに手放す事をしなかったかつての日々の記憶は今でも詠の大切な拠り所に変わりない。 お兄ちゃん…必ずたどり着いてね。水瓶座の時代のその先へ。 バラキエルとしての行動原理にさらされ続けた自分の意識が早晩飲み込まれるのは決定事項に違い無いだろう。だがその時が来てしまったとしても希望の灯を届けてくれる存在であってほしい。 限りなく夢想に等しきその願いを詠は抱き続ける事を改めて誓った。
ギャラクシー”フューチャーメモリアル”ー信念と疑念が呼ぶ確定事項ー
扱う者の意識を例外無く蝕む蠱惑の器。 ガラス張りのその心はいつでも理想像を映し続ける鏡面存在であり続けた。 その在り方にステラは改めて自らの胸の内にしまってきた後悔を噛み締める。 自分に何ができれば事態はここまでにならなかった…とか考える傲慢を飲み込んで器に蓄積された魔力を解析していく。 あまりにも生々しく詰め込まれた人の意思の成れの果てがステラの意識を支配しようと絡みついてくる。 それらを「理解」し取り込むことがせめてもの贖罪になると信じて「彼ら」の歩んだ道のりを踏襲していく。 あるものは不老不死を自らの中に幻視した。 あるものは不滅の理想に恋い焦がれた…そんなものあるわけが無いという「理性」はもはや「現実」として成り立たなくなっていた。 そして果ての無い成長と発展などありえないという「真っ当」な主張で器を扱い人心掌握を試みた者もいた。 無論彼らは器により自らの願望を皆の前でさらけ出されて醜態をさらし、表舞台から追い落とされたのは記憶に新しい。 それでも我ならば、私ならば大丈夫と手を伸ばす者は絶えずに需要はどんどん高くなり続けて対価は青天井にな

COMMUNITY
掲示板
ファン同士が自由に交流できるコミュニティスペースです。
デッキ相談、カードの思い出、ゲームの話題など、Aquarian Ageについて気軽に語り合いましょう。
掲示板
グループがありません
グループが作成されると、ここに表示されます。
PROJECT
再始動計画
Aquarian Ageをもう一度盛り上げるためのファンプロジェクトです。
コミュニティ活動やイベント企画、情報発信など、ファンによる再活性化の取り組みを紹介します。
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
bottom of page
