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「希望の先に何がある?アクエリアンエイジ」

  • 5 日前
  • 読了時間: 4分

皆様おはようございます。今回は「競技アクエリ考察ーコンボデッキ編ー」をお送りします。


では早速…という前に「道しるべは保全しとけアクエリアンエイジ」(2021年4月15日)および「闇の中でも手を伸ばせアクエリアンエイジ」(2021年9月14日分)の内容を履修しておくことをお勧めします。


ご了承の方は以下からどうぞ。



◎アクエリアンエイジにおける「正解」の変遷について


…阿羅耶識デッキでの「受けつぶし封殺構成」デッキが広まったことにより環境も落ち着いたかに見えたが、プレイヤー達の自らの”ガチ”に対する思いは潰える事無く次の一手を考えだしました(前回までのあらすじ)


そして数々の「正着」が擦り切れるまで酷使された環境の中、「焼きカードでリソース格差つける型ゼロヨンマッチレース」に対抗するためもしくはぶっちゃけ環境読みに飽きたプレイヤーは新しい観点を見つけ出しました。


そう、「いかなる想定が成されていても関係ない決め手が搭載してあれば問題解決じゃねえ?」です。


ここから今までの”「正解」や「正着」をうまく使い回したほうが強い”という考えから脱却したデッキが次々開発されていきます。そのいくつかを見ていきましょう。



4、「事前想定を無力化する戦略」の誕生


以前は「環境デッキ同士の”「正解」のぶつけ合い”がガチ戦略として強いし一番丸い」と考えられていましたが、次第に「そもそもバレても関係ない戦術を通したほうが合理的じゃない?」という考えが競技プレイヤー勢の中でも生まれてきます。


そして開発されたのがコンボ+ビート型デッキですね。一例を挙げてみましょう。



・ミューズの森(遺伝子)+正義の女神”テミス”(正義)または日照り(魔術師)


・ヴァルキリーセイヴァー(プロモ)+死乙女”ヴァルトラウテ”(冥約)



これらのデッキは「対処されてもよし、しかし通れば勝ち確」という”どっちに転んでもOK"という新しい戦術軸として環境を席捲します。しかしその最終到達点が「カレイドお菓子」だったのは残念ですね。


しかし当時は「唯一の”正解”手順を外さなければ勝てる」という信仰を打ち崩す革命的一歩として多くのプレイヤーの意識を一新したのが記憶に新しいです。


次へ参りましょう。



5、「”対処定跡”を崩す」という概念の登場


4の考え方が定着してくると「正解」の形も変化してきます。今までの「テストで100点ならそれが一番勝利に近い」という考えが駆逐されていきました。


この頃から「定跡崩し」の考えかた、つまり相手の勝ち筋を逆手に取る戦術が次々と開発されてきます。


一例を見ていきましょう。



・グラヴィティターン(プロモ)+天使”アムビエル”(遺伝子)


・三眼呪術師”ステュノ・アルゴル”+次元の檻(冥約)



これらのデッキはいままでの「戦術的正解」を”お客様”として踏みつぶしまくって環境内の”現実”を塗り替えました。ここから「アクエリ攻略法」のベクトルが変わっていったと考えられますね。


私はここからが”中級者”の入り口になったと考えています。


次に行きます。



6、”戦場の「現実」を自分側で決める戦略”の台頭


5の戦略理念が環境に登場したことにより「「正解」がいつでも「正着とは限らない」」という要素が環境に加わり、序盤焼きビートなどの”マニュアル回答”だけでは勝つことができなくなってきます。


意識の根本が変わったことによって競技プレイヤー達もオンリーワンの戦略構築を考える段階に入ってきます。


一例を見ていきましょう。



・世界(約束の世界)+闇黒の魔導師”ステラ・ブラヴァッキ”(白羊宮(Saga2))


・大地母竜”ティアマト”(女帝)+ブラフマーの守護(世界)



これらのデッキは”正解戦術”に頼り切りな以前のデッキ構築論から脱却した”「戦略アドバンテージ」を取るロジックシステム”を搭載しており、相手プレイヤーがどれだけ正解を出してもアドバンテージを取られない仕組みが組まれています。私としてはここからが「上級者」の領域と捉えていますね。




今回はここまで。


これらの考え方を履修することにより一層「自己実現」が現実的となるでしょう。


次回はこの環境下で考え出された「オンリーワン」デッキについて考察していきたいと思います。


これからも良きアクエリライフをあなたと共に。


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