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「尊き誓いを天に捧げよアクエリアンエイジ」

  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

どうも皆さまこんばんは。今回は「競技アクエリ考察ーコンボデッキ編ーPart2」をお送りします。


あと一応確認しておきますが、以下の文章は前回の「希望の先に何がある?アクエリアンエイジ」(2021年9月20日分)を読んで頂いた方へのものとなりますということがひとつ。


そして一般的な「ガチ」や「競技プレイ」の範疇に収まらない意図を持つものが含まれることをご了承ください。


以上を快諾の方は読み進めてください。



◎アクエリアンエイジにおける「戦略構築」とは?


…数々の正着を擦り切れるまで酷使し、移ろい続ける「正解」を探し求めて幾星霜。


数多のマインドブレイカーバトルを戦い抜いてきた歴戦のプレイヤー達はついにそれぞれの”結論”に基づいた戦略を構築するステージへ辿り着いたが、そこは正解や正着が必ずしも正しいとは限らないという修羅の国であった(前回までのあらすじ)。


あらゆる戦術の崩し方が跳梁跋扈する環境の中で生き残ったプレイヤー達は「王道の戦い方による勝負ができればそれでよし、対処されても組み合える必殺ルートも搭載の新たな構成を探ろう」という考えに至ります。そして既存の「効率よく白星を集められる周回デッキが勝負の場では合理的」という考え方が薄れた時期と重なるのは不思議な一致ですね。


ではそれぞれの「オンリーワン」の例を見ていきましょう。



7、”自分のシナリオで勝負ルートを締める”という組み立ての登場


5,6の戦略基準が市民権を得てきてこれまでの”「格差レース」勝負に強いマシンが勝負を決める”という定石の存在意義が崩されていった環境の中、「自分なりのシナリオ想定で具体的に勝利条件へのアプローチを狙おう」という考えが生まれます。


それによって基礎戦略を応用したエンジンやコンボが色々生み出されました。


一例を見ていきましょう。



・病弱少年”遊佐隆幸”(審判)+コミュニケイトデバイス(世界)


・エンペラー”イザリヤ・モンフェラート”(皇帝)または教皇”ヨハンナ・ウァレンティヌス”(教皇)+デス・ルーン(巨蟹宮)



これらのデッキはこれまでの序盤構築を組み込みやすく、それでいてリソース格差を手堅く広げられる上にフィニッシャー枠も確保できる正に「次世代」構築として考え出されました。


この次世代戦略理論はこれまでの「結局相手が事故れば勝てるだろ」という”抜け穴探しゲーム”を駆逐した革命的一歩であったと私は考えています。


次に行きましょう。




8、”「自己実現」を体現できるデッキパワーを持つシナリオ”を内包する戦略の登場


7のような「攻守一体で既存の詰め方も変わらず搭載できる」というデッキが考え出されると当然ながら「基礎戦略だけのデッキ」はお客様として食い荒らされていきました。


そう「正解」の世代交代が起こったのです。そしてそれに伴い「逆手を取られないオリジナルシナリオ」の必要性がプレイヤー間の中で起こりました。


例を追っていきましょう。



・エターナルアイドル”舞原ゆりか”+雨神”トラロック”(教皇)(※アクトレス”烏杜零”(修行者)でコピー)


・デスペラードメイド”ィニエス・アルメイダ”(冥約)+時間跳躍(調和)


・助霊巫女/ソウルセイバー”スイレン・オクリーヴ”(調和)+スペースラミア”DA”(正義)



これらのデッキはコンボパーツが3枚以上という今までの「常識」では考えられない構成で”ファンデッキ”として認知されていましたが、後々の環境研究によってその対応力と構成力が再認識された一例ですね。そして「環境デッキと組み合えるデッキパワーがありかつ自己表現も詰め込んだ」デッキが環境の到達点として観測されるのはなんだか趣きが深いです。



今回はここまで。


「基礎の応用」がデッキを単なる「高カードパワーの束」化するのを防いでいるな…と感じられるのが意外な感触でした。どんどんアクエリの未来が開けていくのを願いたいですね。


これからもよきアクエリライフをあなたと共に。


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